自分でスパイスカレーをつくってイマイチだった時には、「塩が足りていない」ことが多いです。
塩分控えめに作るのは健康的でいいのですが、ある程度の塩味は必要です。
ほかの工程をテキトーにしても、塩が十分に入っていれば、だいたい美味しく仕上がります。
乳製品不使用チキンカレーのレシピ
3〜4人分
- 玉ねぎ 大1個 みじん切り
- 生姜 1片 みじん切り
- トマト2個 ざく切り
- 鶏肉 300g〜400gくらい
- 水300ml
- 豆乳200ml
- オリーブ油(サラダ油でも)大さじ1
- 塩 小さじ2
- ホールスパイス
なくてもOK。シナモンスティック、カルダモン 、クローブなどお好みで。
- パウダースパイス
クミン、ターメリック、コリアンダー大さじ1ずつ。辛くしたい人はカイエンペッパー少々
- 油、ホールスパイスを弱火でじっくり(入れない場合は省いてOK)
- 玉ねぎ、生姜を強火で10分
- トマトを加えてつぶしながら2〜3分
- パウダースパイスと塩を入れて弱火で1分
- 鶏肉を加えて中火で軽く炒める
- 水を加えて煮立ったら弱火にして10分煮込む
- 豆乳を加えてあたためて完成
我が家には大量のカスリメティーがあるため、豆乳と一緒にパラパラ入れています。
存在感はあまりありませんが、体にはいいみたいなので積極的に使っています。
味がにごる、という意見も聞いたことがありますが私は気になりません。
出来上がったら味見をして、何か足りないと感じたら、少しずつ塩を足して調整します。
塩は種類によって変わるので、加減してみてちょうどよい分量を見つけていきましょう。
夫はこってりしたものや揚げ物が好きなタイプのようですが、
スパイスカレーは、生クリームなどの乳製品を使わずに作っても、美味しいと食べてくれます。
時間がなければ炒める時間は減らし、玉ねぎもトマトもササっと軽く炒めて、フレッシュなカレーにしちゃいます。
家ではいろいろ実験してみて楽しんでいます。
もっとスパイスカレーを知りたい方におすすめの本
スパイスの使い方からスパイスカレーの多様なレシピが紹介されています。
日本で生まれ育った私には、なかなか思いつかない発想やアイディアを教えてくれる本です。
レシピ通りにつくるととっても美味しいカレーができるので、時間がある時に試してみます。
この本で学んだことを生かして、アレンジ時短レシピを編み出します。